ソーダストリームはダイエットにも節約にも最強な件
5年ほどほぼ毎日使っていたソーダストリームが調子悪くなってきたので、買い換えることにしました。本体のパッキンが緩くなったぽくて強炭酸ができなくなってきたからです。
仕方ない、買うか!
ということで新しいのを買ってみました。

ソーダストリーム Genesis Deluxe(ジェネシス デラックス) スターターキット レッド
- 出版社/メーカー: SodaStream(ソーダストリーム) イスラエル
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
ソーダストリームとは
ガスシリンダー交換型のソーダ精製機です。
構造はいたってシンプル。専用のペットボトルに水を入れ、炭酸ガスを注入するだけ。
精製ボタンを押す長さにより炭酸の強さを微調節できます。
なんでもっと早く買わなかったんだ
ソーダストリームを買った人のコメントとしてよくあるのが
「なんでもっと早く買わなかったんだ」
というのがあります。
交換用ガスシリンダーの費用を考えると、実に
35円/1リットル
という脅威のランニングコストになるからです。100円近くするペットボトルの炭酸水を買うのが馬鹿らしくなります。まとめ買いしたとしても、普段飲みするなら大量の空きペットボトルがゴミになるわけです。面倒すぎる。
本体価格約一万円ですが、5年間ほぼ毎日使ってきたので、元はとっていると信じています。
とにかく、ハイボールを自宅で作るとき用としても、リキュールをソーダで割ったカクテルを自宅で作るとき用としても、自分用の濃さのカルピスソーダを作りたいとき用としても、ノドが渇いたときの水の代わりとしても(日常的にソーダを呑み始めるとその意外な美味さに驚きます)、本当に重宝しています。
Genesis Deluxe v2とSource v3の違い
価格的にも倍近くするGenesis Deluxe v2とSource v3
現実的にはどっちにするか、ということになります。
Genesis Deluxe v2は昔からあるスタンダードなタイプ
メリット・・・本体価格が安い
デメリット・・・ガスを入れすぎたとき「ガーーー!」と音がする。結構うるさい
Source v3は上位バージョン
メリット・・・入れすぎにならない仕組みなので、「ガーーー!」がない
・・・軽い力でソーダを充填することができる
デメリット・・・価格が倍
デザインはどちらも等しくイケてないので、個人的には安い方のGenesis Deluxe v2がベストバイだと思います。なんでもっとカッコイイの作ってくれないんでしょうね。
唯一面倒なガスシリンダー交換
基本的にガスシリンダーは廃棄ができないので交換になります。
空になったガスシリンダーを取扱店に持っていき、新品と交換する方式です。
家電量販店ではだいたい取扱があります。あと東急ハンズや、福岡ですとミスターマックスやSAKODAなどのインテリア雑貨屋さんでも。
自宅の近くに取扱店がなければソーダストリームの購入はやめておいたほうがいいかもしれません。
オフィシャルサイトに通販でのガス交換がありますが、とても面倒くさそうです。
リンク先で取扱店の検索ができます。
味をつけたいときのシロップは意外とオススメできない
ソーダストリーム社が販売しているシロップで味をつけてジュースにしましょうということを推奨しているようですが、
どれも味に飽きが来る上に量が多いので、飲まなくなりました。
味をつけたい場合はポッカレモンや、
薄めのカルピスなどがちょうどいいです。
コーラは不味いです。
日常的に使っている方はどんな飲み方してるんでしょうか…
ソーダストリーム、とにかくオススメ
僕にとって一番のメリットは
自宅で呑むビールの量が減った
ということでしょうか。なんというか風呂上がりとかに思わずビールを開けてしまいがちですが、それをかなりの確率で阻止することができるようになりました。僕も少しだけ大人になったんですw
そして、この炭酸水が慣れると意外と美味い、ということです。水とガスなのに、なぜかほんのり甘く感じるんですね。美味いです。
そして、宅呑みのときにも威力を発揮します。
カンパリやカシスやウイスキー、チンザノなんかを買っておけば、いつでもソーダ割りのカクテルが呑めるのは嬉しいですね。
レモン風味を出すための、ポッカレモンは必須!